お米券は母の日のプレゼントにどうなのか?実際に贈る人はいるのか?

お米券とは

母の日のプレゼントは何が良いか悩むところですが、現金や商品券は味気ないし、お花やブーケだけではさびしいし、家電や衣服は好みが難しいし・・・など、なかなか決まらないことがあります。そこで、お米のプレゼントである「お米券」も母の日におススメである点を紹介します。

母の日のプレゼントにお米券はどうなの?

母の日のプレゼントにお米券を贈るのはどうなのか?

お米を贈るお米券は多くの方に活用され、母の日にもピッタリです。

お米券は気持ちが伝わるプレゼント

プレゼントは相手に感謝などの気持ちを伝えることが何よりも大切です。もちろん母の日のプレゼントも同じです。感謝の気持ちは身近な相手でも意外と伝えにくいので、ぜひ母の日を機会に気持ちを伝えたいものですね。

とはいえ、何を贈ればよいのか迷います。身近な人であっても好みは案外分からないもの。その点、お米券は心配がいりません。ごはん食が苦手でもない限り喜んでもらえることでしょう。

贈る相手がお米をたくさん持っていても、銘柄に好みがあっても、お米券なら安心です。いつでもどこでも好きなお米と交換できる商品券だからです。

派手さはありませんが相手に確実に気持ちが伝わるのがお米券です。バレンタインなどでは少し地味すぎますが、母の日にはピッタリのプレゼントだと思います。

今までも多くの人がお米券で母と子のきずなを深めています。そんな温かいエピソードの一部を次に紹介します。

母への心温まるエピソードを紹介

以前にお米券公式サイトに寄せられた多くの生の声です。ここでは母の日にまつわるエピソードを3つご紹介します。どれも素敵なエピソードです。

孝行? おこめママさん(愛知県)

私には、中学生と小学生の息子がいます。
2人ともサッカーが大好きで毎日動き回っているからか毎日の食事の量がハンパありません。
2人ともドンブリ2杯ぐらいは普段から食べます。
ただ困ってしまうのは、「お母さんの料理で何が一番好き?」と聞くと決まって
中学生「ごはん!」
小学生「ごはん!」
と、2人ともおかずではなく「白いごはん」が好きと言うのです。
私の料理が下手なのか?ごはんがおいしいのか?
そんなある日。
2人の子供が「お母さん、母の日」といって封筒をくれました。
中を見ると。。。
なんとおこめ券が一枚入っていました。
2人がおこずかいを出しあって、内緒でお父さんと500円のおこめ券を買いに行ったそうです。
「でもなんでおこめ券なの?」と子供たちに聞いてみると
中学生「毎日たくさんごはん食べちゃうから家計の助けになると思って」
小学生「ごはんをもっと食べたいから」
だそうです。(笑)
中学生と小学生で考えも違うもんだと感心しました。
2人がおこずかいを出し合って買ってくれたことはもちろん嬉しかったですが、
おこめ券を通して2人の成長の違いをかいま見れたことも嬉しかったです。
このおこめ券はせっかくもらいましたが宝物として大事にとっておきます。

優しさ返し 温子さん(岡山県)

毎年頭を悩ませる義母の誕生日。
喜んでもらうには何が良いかと、お花や服、バッグなど色々プレゼントしてきました。
今年は義母が病気がちなこともあり、甘いものは贈れません。ならばといつも美味しそうに食べているお米を、義母のペースで交換できるお米券で贈ることにしたのです。「白米は大好きだから、このプレゼントが一番嬉しい!」と喜んでくれた義母。プレゼントは大成功でした。
私は丁度出産を控えており、数ヶ月後に無事男の子を出産しました。
義母が産院にお祝いに来てくれたときに、お重いっぱいのおにぎりを持って来てくれました。「あの時くれたお米券で、おにぎりを作ったのよ。嬉しかったから、大切にとっておいて、特別な日に使おうって決めてたの。たくさん食べて栄養つけてね」と。今日の日のために、使わずにいたそうです。義母の優しい言葉と美味しいおにぎりは、忘れられない思い出になりました。お米券を贈って、私にも幸せが返って来た素敵な出来事でした。

初任給に はなびさん(大阪府)

現金を渡すのは照れてしまいますし、でも実家に住んでるんだから渡さないと
でもプレゼントを両親にってのもちょっと出費が多いしなぁって思った時に
思いついたのがおこめ券、これなら毎日食べるご飯だし、お父さんもお母さんも
娘の初任給でくれたおこめ券、だから良いお米を奮発って思ってくれるかな、朝ご飯はいつもご飯食だった我が家、しかも父は新米に目の無い人でした。
で思い立って、私も奮発!少ない初任給から3万円分のおこめ券とお花をセットして渡しました。両親は泣きはしませんでしたが、すっごく驚いて喜んでくれました。
しかも、現金でなく、こういったものを選ぶセンスを喜んでくれました、特にまだ会社員として働いていた父は「こういう感性は大切にな、ちょっとした気遣い、心遣いは大切だよ」って言ってくれました。
それ以降、結婚して離れて暮らしてますがまだこの話は出てきます、って多分初任給を現金で渡してたらこんなに話題にはならなかっただろうな。

>>>全編については、お米券公式サイト「おこめ券にまつわる素敵なエピソードたち」(出典元)をご参照ください。

母の日のお米券を喜ばれるプレゼントにするには?

母の日にお米券をプレゼントする際に大切なことはあるの?

お米券に自分の言葉を添えることができればさらに喜ばれます。

自分の言葉も添えるのがベター

お米券をプレゼントするだけでも思いは十分に伝わりますが、感謝の言葉を添えるとより一層喜ばれることでしょう。何もキチンとしたメッセージカードである必要はありません。渡すときに口で一言でも、付箋メモで一言添えるだけも良いです。

お米券を入れる袋に手書きしてしまうのでも良いかも知れません。とにかく自分の感謝の言葉を添えてお米券を贈ってみましょう。さりげないことでも母はとても嬉しいものです。

なお、お米券を入れる袋については、「おこめ券の公式サイトでは、入れる袋や名入れはどうなっているのか?」を参考にしてください。

母の日を過ぎても大丈夫

お米券は、全国のお米屋さん・デパート・ネット通販などで購入できます。なお、お米券をどこで買えばよいかは別の記事「お米券はどこで買えるのか?お米屋さんでしか買えないのか?」を参考にしてください。

なおネット通販などで買う場合は、母の日には間に合わなくなるかも知れません。間に合わせたい場合には余裕をもって購入しましょう。とはいえ、母の日ちょうどでなくても、「母の日のプレゼント」だと分かれば気持ちは伝わりますので焦る必要はありません。

5月の第2日曜日の母の日はあくまできっかけです。それ以外の日になっても感謝を伝えることは大切なことだと思います。ただし、贈る相手のお住いの近くに、お米券が使えるお店があるのかどうかは事前に確認しておいた方が良いでしょう。

もっと広く、お米券以外のプレゼントを考え直したい方は以下の「ギフトモール」もおススメです。豊富な商品の中からネットで気軽に贈り物ができます!

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まとめ

母の日に何をプレゼントするか迷う人は多いですが、お米券はピッタリです。相手の好みに左右されず喜ばれる可能性が高いでしょう。地味な商品ですが、母への感謝の思いが十分に伝わるプレゼントになります。自分の言葉を何か一言でも添えるとより一層喜ばれます。もちろん贈るのは母の日でなくても大丈夫です。

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